日常の書き留めNOTE

妊活をメインに日々のことを記録するために始めました。

体外受精〜採卵1週間後〜

こんにちは!

 

採卵1週間後ということで、採卵後、培養していった卵の状態を聞きに行ってきました。

 

生理が始まってからは体調も良好です。

昨夜は生理痛がひどくなりそうだったので、痛み止めを飲んで寝ましたけどね。

 

結果を聞きに行くのはとてもドキドキしました。

初めてなのもあって、何個残っているか不安でした。

 

診療室に入り、開口一番

「結果としてはあまり良くないことをお伝えします」

と言われました。

 

クリニックに行く前に、夫からは

「結果がどうであれ落ち込まないで」

とLINEが入っていました。

 

こればっかりはどうしようもないので、私もそのつもりでしたが、

「あまり良くない」という最初の言葉で覚悟しました。

 

15個中、凍結できたのは3個です。

 

胚盤胞にはグレードが設定されていて5AA、4AB、5BB の3つでした。

 

あれだけしんどかったのに3個・・・。という気持ちもありながら、

初めてなのでどういう気持ちに落ち着かせていいかわかりませんでした。

でも、0個だったらどうしようとも思っていたので、3個あるなら良しとしようと思うことにしました。

 

ちなみに、15個中、受精した卵は12個で、その後の分割経過途中で4つまで減り、凍結できる質のものは3つでした。

 

グレードについて

例)4AB

初期胚がグレード1〜5にランク付けされていて5が1番状態が良い

 

Aの場所のアルファベットは、内細胞塊の評価(胎児になる細胞塊)のランクづけでA~CまであってAが一番良い

 

Bの場所のアルファベットは、栄養外胚葉の評価(胎盤になる細胞塊)ランクづけでA~CまであってAが一番良い

 

培養師さん曰く・・・

グレードが高いからと言って、妊娠する確率が上がるわけではないそうです。

また、このグレードも簡単な言葉で言うと「見た目」での判断になるようで、あくまでも目安とのことでした。

また、移植前に解凍をする過程でダメになることもあるようで、3個凍結しているからとりあえず3回チャンスがあるということでした。

 

 

 

◆今後のスケジュール

高温期4、5日目に通院

次の生理の後に、人工的処置(自然のタイミングで子宮内膜を作るのではない)で移植するとのことでした。

 

先生は当たり前のように「高温期4、5日目に次来て」と言ったのですが、

高温期4、5日目って、私はいつのことか分かりませんでした。

これまでの診察で高温期なんて言葉出てきたことありませんから。

 

もちろん、高温になる時期があるのはありますが、

「4、5日目って正確にいつよ?!」ってなりました。

 

 

これまで、体温を測ってという指示もされたことないし、見せたこともない。

 

でも、いつか使うと思って自主的に測っていました。

 

 

普通の方はわかるんでしょうか・・・。

 

診察中に聞けず、後で看護師さんに聞く時間を作ってもらいました。

「こんなことも分からないで不妊治療やってるの?」

って心の中で思われてるのかな・・・と思いつつ 笑

怖かったけど、これは大切なことだと思って理解できるまで質問しました。

 

結果、分からないなら排卵予測に通院してと言われましたので、そうすることにしました。

 

タイミング逃すと、移植がさらに先になってしまうことを考えたら、そりゃ、排卵予測に行って確実性上げた方が安心だと思いました。

 

今日は、メンタル弱めだったのか、些細なことでもぶち打たれてしましました。笑

 

いつも先生と看護師さんにはお世話になっていて感謝しかないです。

 

診察代

前回、採卵時の金額を書くことを忘れたので、合わせて書きます。

 

◆採卵日

採卵術

34,830円(3割負担)

採卵数15個、静脈麻酔での金額です。採卵和や麻酔の仕方で変わります。

 

◆採卵から1週間後

顕微授精、受精卵・胚培養管理料、胚凍結保存管理料

92,320円(3割負担)

顕微授精や管理する卵の数によって変わります。

 

これまでに比べると金額爆上がりです。