妊活を始めるきっかけ①〜卵巣嚢腫の発見〜
今日は、妊活を始めるきっかけとなった卵巣嚢腫について書きたいと思います。
結論から言うと、本格的に妊活を始めたのは、
「卵巣嚢腫の治療に妊娠が一番良い」
と通っていたクリニックの医師に言われたことです。
今すぐに子供が欲しいという気持ちではなかったのですが、
治療を始めるとしばらく妊娠できないとのことで、妊娠を選択しました。
卵巣嚢腫が見つかったきっかけは、2022年4月の人間ドックです。
その健診の中で、両方に卵巣嚢腫があって5cmくらいと言われました。
その時に診てくれた先生は、産婦人科の専門医だったのですが、
特に、急を要するような感じではなく
「卵巣嚢腫あるねー」
くらいの感じだったので、若干不安になりながらも、急を要する物ではないんだなというくらいの認識でした。
そして、2022年9月頃・・・
いつも通っている婦人科のクリニックに年に1回の子宮頸がんの検診に行きました。
いつもエコーも一緒にしてもらっているのですが、
両方5〜6cm、かつ片方はチョコレート嚢胞になっている。
とのことで、かなり急いで治療しなければいけないという感じで、
驚きと共に不安だったのを覚えています。
毎年行ってたけれど、1年でこんなにも大きくなるなんて本当に驚きでした。
・チョコレート嚢胞になっているので、自然の妊娠はもしかしたら難しいかもしれない。
・放っておけば万が一癌化することもあり得る(詳しくは覚えてません)
・経過観察するにはサイズが大きい
・治療となると手術もあり得る
等、色々言われましたが、正直頭が真っ白でほとんど覚えていません。笑
そして、ちょうどその頃、夫の転職と引っ越しが決まりました。
あらかじめネットで通えそうなクリニックを探して、紹介状を書いていただき、引越し先で卵巣嚢腫の治療を始めることにしました。
妊娠については、自分達でとりあえずタイミングで始めることにしました。
ちなみに、この時に紹介状を書いていただいたクリニックは、産婦人科です。
どう選んでいいかわからなかったので、とりあえず、分娩も可能で、メインの治療も可能そうなクリニックを選びました。
その後、不妊治療専門のクリニックへ通うことになった経緯は、次に書きます。